週明け、円安が進んでいます。

ウクライナ情勢で停戦交渉やFOMCを見据えての動きのようですね。なんにせよ、戦争が終結に向かってくれると嬉しいです。

さてFX鞘取りの方はというと、円安の影響を受けているものの、収益は横ばいです。

鞘取りの安定性は素晴らしいものですね。

ただ、ここからエントリーするのが望ましいかどうかはちょっと微妙です。

MXN/JPYは伸びすぎていますし、PLN/JPYは高値を目指していますがウクライナ情勢に何かあったら急落急騰が考えられる通貨です。

もう少し事態が安定してからエントリーする予定です。具体的には言えないですが、MXN/PLNが0.2を切ったら確実にエントリーする予定です。

鞘取りのエントリーをするタイミング

鞘取りでエントリーするタイミングはかなり難しいといえます。

なぜなら差額差益を狙わず、スワップポイントを積み上げていくスタイルだからです。

鞘が広がったときに損失が生まれてしまうので、それに十分に耐えられるような資金が必要になります。

鞘取りの特性上、二つの通貨分の資金が必要になるため、多額の資金を長時間、眠らせるという言ってしまえば苦行に近い状態が続くわけです。

本当に放置しててもいい、という資金で行うのをお勧めします。

そして、肝心のタイミングですが、これはズバリ鞘が収斂するタイミング……MXNとPLNでいえば、0.20を下回ったタイミング、というときですね。

これは、MXN/JPYとPLN/JPYの価格をこまめに確認するのもよいですが、便利なサイトがあります。

investing.comというサイトです。

こちらは、世界のメジャーな銘柄、通貨からかなりマイナーな通貨まで取り扱う情報サイトです。

私はここでMXN/PLNのレートを確認しています。

2022/3/14のMXN/PLNチャート

この10年でちょうど中央値くらいには来ているのですが、ここ数年ではかなり乱高下しています。

安全にエントリーするなら、もうちょっと下げたところでする予定です。

ZAR/AUDなどのほかの通貨にも言えると思います。

同通貨での鞘取りはTRY/JPYが狙い目

ここ数日、TRY/JPYのスワップポイントの差が大きくなっています。この通貨は同通貨鞘取りにとても適している通貨です。

何よりも条件がいいのが、「必要証拠金が少ない」という点です。

1万通貨あたり、必要証拠金は約3500円です。

レバレッジをかけやすいので少額からでもLotを張りやすく、鞘取りに向いているのです。

買いでお勧めの証券会社はくりっく365です。

くりっく365は、一日35円から65円と波があるものの高いスワップを提供してくれています。

それに対して売りで入るのに最適と思われる証券会社は、みんなのFXです。

みんなのFXは、ほぼ毎日-22円のマイナススワップです。

差額は13円から43円と、証拠金の額に対してかなり良好なスワップです。

今の状況だと、TRY/JPYでの鞘取りがベストでしょう。

この二社は、ここ数か月とても安定して上記のスワップポイントを提供してくれています。

くりっく365とみんなのFXは、どちらも鞘取りにお勧めなので、口座開設をお勧めします!

TRY/JPYはおそらくほとんどの方がご存じの通り、ずっと右肩下がりの通貨です。この通貨で鞘取りは、あまり意味がないように感じる方もおられるでしょう。

しかし、TRY/JPYは時折、強烈な上げを見せます。

直近では、政府が発表した資産保護政策によって、それまで6円だったTRY/JPYが10円を超えました。

1万通貨あたり4万円の急上昇となります。実は私はその時にショートで入っており、多額のマイナスを出しました……。

つまり、どんなに安定していると思っていても、不意の事情で乱高下は避けられないのです。

特にTRY/JPYはサプライズ利上げがあってもおかしくない国内情勢です。ここまでTRY/JPYが右肩下がりに下がってきたのはインフレにも関わらず政策金利を無理やり下げてきたからなので、ここで何らかの拍子に利上げが敢行されれば、強烈な上げが来てもおかしくありません。

同通貨鞘取りの注意点

TRY/JPYのようなマイナーな通貨で鞘取りをする際に注意しなければいけないのはスプレッドです。

急な乱高下によって通貨の価格が上げ下げしてもある程度は耐久性のある同通貨鞘取りですが、乱高下した際に起こるのはスプレッドの大きな広がりです。

スプレッドが広がることで、それまで取っていた鞘の利益以上の損失が広がることがあるのです。

同じくらいの価格でエントリーしていたのにも関わらず、どちらの証券会社でもスプレッドが広がり、損失が出ている状態になってしまった……

まぁ、しばらく待てばスプレッドは狭まるので、ポジションを決済しない限りはその状態でも問題はないのですが、問題はレバレッジを高くしてしまっていた場合です。

スプレッドの影響で強制ロスカットという、ポジションを証券会社が強制的に決済して損を確定させるということに繋がります。

証拠金維持率が一定の比率を切るとそうなってしまうので、きっちりと資金管理しましょう。

なので、そういうことがあってもいいように、仮に鞘取りにエントリーするとしてもレバレッジに余裕をもって行いましょう。

まとめ

今、新しく鞘取りポジションを作成するなら異通貨よりもTRY/JPYの同通貨鞘取りがお勧めです。異通貨鞘取りは、いつでも入れるように監視しておきましょう。

TRY/JPYの鞘取りをするのであれば、ちょっとずつ入るのをお勧めします。

いきなり大きい額でエントリーしてしまうと、大きい乱高下に巻き込まれて強制ロスカットになりかねません。

入るなら少額で、ちょっとずつ入るようにした方がいいと思います。

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